『まだ名前がありません』人工ヴァギナの実現がテーマのリアル系の人気オナホ
『まだ名前がありません』が一応の正式な名称。「ちゃんと名前も考えないでヤル気ないのか?」と言われますが、完成度と快感性能は非常に高いオナホ。一世を風靡した人気オナホール「セブンティーン」をベースに作られていて、発売元のメーカであるトイズハートも製作に関わっているため評価はかなり高め。v万人が受け入れやすいオーソドックスな完成度。
人気の高さ | |
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気持ちよさ | |
コスパ |
全長:17.5cm 重量:302g
オナホレビュー:目次
セブンティーンの進化形
『まだ名前がありません』以前にセブンティーンシリーズは、「初代セブンティーン」と「エボリューション」が発売されていますが、使用感や気持ち良さなど比べてみても、正統な進化形なのがわかります。
過去の2作のセブンティーンも定番中の定番なオナホですが、結論を言ってしまうと、3つの中では『まだ名前がありません』が一番クオリティが高くて気持ちが良いでしょう。もちろん個人の好みなどもありますが、総合的に評価した結論です。
サイズはこれまでのセブンティーンと比較して、『まだ名前がありません』が少しだけ大きいです。全長では大体1cmくらい!
重量や肉厚さも少しだけ増しているため、少なからず挿入感にも影響を与えます。オナホは肉厚なほど挿入感の心地良さが向上すると思っていいです。
刺激が変化したセブンティーン
セブンティーンといえば「人工マ〇コ」がテーマ。よりリアルな挿入感を感じられるのが特徴で、刺激的と言うよりも「まったり刺激」。
『まだ名前がありません』もリアルな挿入感の再現は引き継いでいますが、膣を形成する素材が変わったことで刺激が変化しました。
熟れたように真っ赤で、多少グロく見える膣内は硬そうに見えますが柔らかいです!良く伸びます!
逆に外側の透明部分の素材はちょっと硬め。この二重構造によって絶妙な肉厚感を生み出すのがセブンティーンの特徴のひとつ。
膣壁は主にヒダですが、挿入してすぐの上側には突起があり、カズノコ天井のように表面には気持ち良いイボイボ。
底面も少し間隔を空けながら軽いうねりがあるので、ソリソリと裏筋を優しく撫でて気持ち良くしてくれます。
膣穴はそれほど狭くもなくユルくもないですが、柔らかな素材のお陰で吸い付きが良くペニスに絡みつきます。特に空気を抜いてバキューム状態にすれば、驚きの吸引力を発揮。即ヌキもOK。
最奥にドーム状の空間があり、ここにカリをハメてグリグリするのも気持ち良いのですが、この空間があるからこそ強いバキューム力を発揮してくれます。
リアルな挿入感を追求するセブンティーン系なので、挿入感は基本的には「まったり刺激」ですが、バキュームすれば高刺激派も満足の狂暴な一面もあります。
まったりとヌプヌプ楽しみたいとき、あるいは即ヌキであっという間に果てたいとき、気分で使い分けしましょう。
締り具合 | 自然な締り |
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刺激 | まったり |
ニオイと油っぽさ | 少し気になる |
柔らかさ | 柔らかい |
新品状態では、表面を触ったときにペタペタした触り心地ですが、ちょっと洗えば落とせます。
デリケートな素材なので、あまり乱暴に扱うのは控えましょう。耐久性はそんなに高くありません。
総合的にも評価の高いオナホ
中型サイズのオナホでの完成度は最高クラス。
歴代のオナホでもトップ10に入ってもおかしくないクオリティで、オナホ初心者にもおすすめしやすいスタンダードな選択肢の位置づけになるでしょう。
パッケージは至ってシンプル。ミニローションも付属しますが、一度封を切ると閉じられないので使い切りです。