電動!強烈ピストン『ピストンヒートIR』圧倒的なピストン幅とスピードを実現!
電動オナホールの新たな金字塔と評判の『ピストンヒートIR』。電動オナホは「ピストン・回転・振動」の3タイプにカテゴリ分けされます。その中でもピストン式は最もポピュラーに思われがちですが、実は3タイプの中ではハズレの多かった部類。そのピストン式でも高い満足度を得ているのが本作『ピストンヒートIR』。
人気の高さ | |
---|---|
気持ちよさ | |
コスパ |
全長:30cm 重量:1100g
滑らかで力強いピストン動作!
これまでに数多くのピストン式の電動オナホが発売されていますが、その多くはピストン幅が浅かったり、動作音がうるさかったりして、イマイチな評価のモノが多かった中、「A10サイクロンSA」など電動オナホの名器を開発してきたRENDS社も介入して開発された本作『ピストンヒートIR』が満を持して発売。
RENDS社の「A10ピストン」が販売終了になってから、待望の上位互換モデルと捉えても十分なクオリティなので、「A10ピストン」が手に入らなかった人にとっても朗報。
電動オナホのピストンをカクカクした動作だとイメージする人もいるかもしれませんが、『ピストンヒートIR』のピストン動作はとってもスムーズで滑らかな動き。さらに約5.5cmの広いピストン幅と、スピードが早くパワフルで安定感抜群な動作。
単純な上下運動のピストンですが、とても滑らか&スピーディでパワフルなうえに、ある程度の静音性も実現しているのはお見事。もちろん、それなりに動作音はありますが許容できるレベルという評価。
ピストン動作パターンは6種類、スピードは3段階で調整可能。豊富なパターンとは言えませんが、実用面では十分なレベル。パターン切替は本体に付いているボタンで簡単に操作できるので挿入中でも安心。
パターン説明の1番はピストン幅100%でシコシコと可動するという意味で、中央に書かれている数字は回数。
2番などのような幅が半分のパターンは、根元やカリ部分で細かいシコシコピストンをする動作。
個人的なおすすめは、深いピストンと浅いピストンを同時使い分ける2番と6番。次点で5番の根元とカリを一定のスパンで素早くシコシコしてくれるパターンがおすすめ。
それぞれの動作パターンでスピードを3段階で調整できるため全部で18パターン。飽きを感じさせないくらいの組み合わせはあるので好みのパターンを探してみましょう。
ちょっとユルめなホール
この筒状のマシンの中に、柔らかな専用のオナホール(インナーホール)を装着してピストン可動させますが、この専用オナホは奥の方が若干ユルめな構造なので刺激はマイルド。ペニスサイズによっては少し物足りなさを感じる人もいるでしょう。
ピストンに合わせてホールが伸縮する仕組みのためか、専用ホール自体も薄めに作られている部分があるため、頼りなさを感じるところもありますが、マシンに固定する部分などの要所はしっかりしているため、安っぽさは感じません。
内部はヒダヒダでストレートな穴でシンプルな挿入感。オナホでのヒダヒダストレート構造はシンプルではありますが、信頼と実績のある定番人気のハズレがないデザイン。
ただし、ユルめのバランスになっていてマイルドな刺激なので、ジョリジョリの高刺激が好きな人には不向きな快感性能。現在の『ピストンヒートIR』は、ジワジワと射精感を高めていく「まったり派」向けな性能。
高刺激派は、自由に付け替えができるような、異なる挿入感の専用のオナホール(インナーホール)が発売されることにも期待しましょう。
締り具合 | ユルい |
---|---|
刺激 | ややマイルド |
音の大きさ | 少し気になる |
ピストン | 6パターン |
スピード | 3段階 |
電源 | AC電源・充電式 |
充電・可動時間 | 満充電2時間 約150分連続可動 |
簡単!取り外しと洗浄の仕方
インナーホールの取り付け方は超簡単。
入口パーツを外し、フタをパカパカッと2つ開けてインナーホールをそのまま所定の位置に置くだけ。
中のフタでインナーホールのハネのような部分を挟むように固定するため、取り付け・取り外しに煩わしさがありません。
インナーホール自体も、内部が広いストレート構造なので洗浄はラクチン。ただし外側がマシンに固定するためのハネなどがあるため裏返しての洗浄はおすすめしません。
もし破れたりしてしまっても専用ホール単体での販売もされています。これは付属の専用ホールと同じ物です。
マシンの洗浄は軽く拭き取る程度にしましょう。
コードレスの本体は、使うときだけでなく、メンテナンス性でも優れたユーザビリティ。
ヒートテック機能は飾り
名前にヒートが入っている『ピストンヒートIR』は、挿入するとホカホカに温められているヒートテック機能も搭載していますが、インナーホールまで熱の伝わりが弱いため十分に温まりません。
インナーホールの周囲に温めるための電熱板が設置されていますが、ホールと接触しておらず熱が伝わりにくい状態なので、時間をかけて温まるのを待ってみても「ぬるい」と感じる程度。
電熱板は50℃程度までしっかりと温まっているので、なんとも惜しい機能。
コードレスで扱いやすい『ピストンヒートIR』
充電するときにだけコードに接続しますが、実際に使うときには完全にコードレス。
使うときに邪魔なコードがプラプラしたりすることが無く、本体の重量も約1kgなので片手でも楽に扱える重さ。
ヒートテック機能など残念な面もありますが、肝心のピストン動作に関してはパワフルで高評価。ピストン式電動オナホの新たなブームになる可能性は大いにあります。
冒頭にも書いた通り、電動オナホは「ピストン・回転・振動」の3タイプに大別される中で、回転と振動はそれぞれ「A10サイクロンSA」と「激震! オナリズム」という定番人気グッズがありますが、ピストン式の新たな定番として『ピストンヒートIR』が定着すれば、電動オナホ3本柱となりそう。